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エクステンションとは「伸張・拡張・拡大」といった意味があり、ヘアーエクステンションとは
「髪を伸ばす・増やす」といった技術として考案されました。
元々は、動物毛や人毛を使ったアフリカの伝統的な理髪法であり、
「神への信仰の証」として様々なスタイルで用いられていました。
その流れがアメリカやヨーロッパの黒人の間で流行し、「ブレーズ」や「ドレッド」といった
ヘアースタイルが確立されていったのです。
その後、ナイロン製のファイバーや、ビニールチューブなどを使った奇抜なスタイルが生まれ、
ミュージシャンの間でも人気となりました。
代表的な例では「ボウイ・ジョージ(カルチャークラブ)」が様々なカラーのファイバーで
エクステンションを施し、2ndアルバムのジャケットに登場。鮮烈な色彩とインパクトで、
エクステンションの知名度も世界中に広がり始めました。
そして、日本の美容界に登場したのが今から約12〜3年前(1990年頃)。
その頃はまだ「ドレッド」、「ブレーズ」、「ストレートのメッシュ」をファイバーで行う…
といった特殊なスタイルが主流で、現在のような『ヘアスタイルを作る』といったモノとは違い、
ただ付けるだけのモノでした。
しかし2000年頃、それまで高額な材料費のため、なかなか使用されなかったヒューマンヘア(人毛)
が適正価格にて流通されはじめると、一気にエクステンションの人気が10代の女の子を中心に高まり、
雑誌等で頻繁に取り上げられるようになりました。
さらに近年ではテレビ番組などの影響もあり、10代の女の子から30〜40代の主婦層にまで
一気に広がり始めました。 |